圧倒的存在感!「ジョジョ立ち絵」元ネタのルーツと作画の極意
漫画の誌面だからこそ成り立っていた静止画のグラフィックを、動くアニメーションへと落とし込む作業は過酷を極めた。この難業に挑んだのがアニメ制作スタジオのdavid productionである。
アニメ化の際、スタッフ陣は原作コマの絶妙な遠近感と不自然なまでの人体の曲がり具合を徹底的に研究。画面上の「ウソの遠近法」を忠実に再現するため、カットごとにモデルのパーツ比率を手作業で調整したという。あえて3Dモデルの正確さに頼らず、原画マンの手描きによる歪みを残すことで、荒木絵特有のダイナミズムと色彩設計の自在さを映像として成立させたのだ。