白骨温泉公共野天風呂の現在|再開の真相から料金・利用法を徹底解説
白骨温泉のシンボルとも言える公共野天風呂ですが、一時期はインターネット上で「閉鎖されたのではないか」「再開の目処が立っていない」といった情報が錯綜していました。結論から言えば、白骨温泉 公共野天風呂は現在、グリーンシーズンを中心に元気に営業を行っています。
噂の発端となった閉鎖の主な理由は、北アルプス山麓特有の厳しい自然環境にあります。過去に発生した豪雨による遊歩道や斜面の崩落、さらには源泉引き込み設備の老朽化や災害復旧工事が重なり、長期の営業休止を余儀なくされた期間がありました。長野県や地元松本市、観光振興組合による安全対策工事や受託運営体制の再編を経て、湯川の渓流沿いという唯一無二の環境が守られた形で営業再開が果たされています。
ただし、豪雪地帯であるため例年11月下旬から4月中旬頃にかけては冬季休業に入ります。標高1,400メートルを超える高地ゆえ、積雪や階段の凍結による転倒事故を防ぐための措置です。春の雪解けとともにオープンし、新緑、初夏、紅葉の秋へと移り変わる季節限定の名湯として親しまれています。