歯茎のできものは放置Ng?痛くない白い膿の袋やしこりの正体を徹底解説
Q1:歯茎の白いできものは市販の口内炎パッチや塗り薬で治りますか?
A1:アフタ性口内炎であれば市販のステロイド含有軟膏やパッチで治癒が促進されます。しかし、歯根感染によるフィステルや歯周膿瘍の場合、表面に薬を塗っても根本原因である骨の中の細菌には届かないため、一切効果はありません。
Q2:体調によって腫れたり小さくなったりするのはなぜですか?
A2:体の免疫力と細菌の増殖力のバランスによって症状が変動するためです。疲労やストレスで免疫力が低下すると膿の量が増えて大きく腫れ、体調が回復すると白血球が細菌を抑え込んで一時的に縮小します。ただし病巣そのものが消滅したわけではありません。
Q3:歯茎にできた骨隆起は放置しても癌(がん)になりませんか?
A3:骨隆起は骨の良性増殖であり、悪性腫瘍(がん)に変化することはありません。痛みや日常生活上の不都合がなければ、無理に切除せずそのまま放置して問題ありません。
Q4:根管治療を以前受けた歯の歯茎が再び腫れてきました。再発ですか?
A4:再発の可能性が極めて高いといえます。過去の根管治療で取り切れなかった微細な細菌が長い年月をかけて増殖したか、あるいは被せ物の隙間から新たな細菌が侵入(微小漏洩)したと考えられます。再度の根管治療や精密検査が必要です。