惹き込まれるキラキラ目のイラストを描く神テクニックとプロの瞳塗り方徹底解説

惹き込まれるキラキラ目のイラストを描く神テクニックとプロの瞳塗り方徹底解説の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

インターネット上のTipsや動画投稿サイトでは、「これ1つでプロ級」「貼るだけで輝く」といった目キラキラフリー素材や特殊ブラシが数多く配布されています。もちろんこれらは制作時間の短縮に寄与する有用なツールですが、初心者がこれらに過度に依存すると、かえって作品のクオリティを落としてしまう危険性があります。

現場のイラスト添削指導などで頻繁に指摘されるのが、「キャラクターの視線(アイライン)と素材のハイライトの角度が合っていない」という初歩的なミスです。瞳の中の光は、キャラクターが存在する空間の「主光源」と連動していなければなりません。背景の夕日や室内の照明が左上にあるにもかかわらず、右下や正面からランダムに素材の光を散りばめてしまうと、鑑賞者の脳は無意識に「不自然な空間の狂い」を察知し、違和感を覚えてしまいます。

また、過度なエフェクトによって瞳本来の球体構造が失われ、平坦なシールを貼ったような印象になってしまうケースも後を絶ちません。素材を使用する場合であっても、ベースとなる球体の立体感を維持した上で、全体の光源設計に馴染ませるための色調整と変形(自由変形やメッシュ変形)を施すことが不可欠です。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。