ベンチプレスの棒の重さは何キロ?20Kg以外の真相とジム別違いを徹底解説

ベンチプレスの棒の重さは何キロ?20Kg以外の真相とジム別違いを徹底解説とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。

ネット上のQ&AサイトやSNS上では、バーベルの重量に関して長年訂正されないまま放置されている誤解が幾つか存在します。特に注意すべき2つの盲点を検証します。

誤解1:「ジムの棒はすべて20kgで作られている」という思い込み

大型総合スポーツクラブのスタジオプログラム(バーベルを用いたグループレッスンなど)で使用される器具は、安全性を最優先するため中空(パイプ状)構造の軽量バーが使われており、その重量はわずか2kg〜3kg程度です。また、フリーウェイトエリアであっても腕や肩を鍛える目的で置かれている「EZバー(W字型に曲がったバーベル)」は、メーカーにより約6kg〜10kgと幅があります。すべての棒を一括りに「20kg」と決めつけるのは危険な先入観です。

誤解2:「プレートの重さだけで100kg達成」という誇大表示

筋トレ界隈でステータスとされる「ベンチプレス100kg」。ネット掲示板や動画投稿サイトでは稀に「プレートだけで100kg付けたから、バーを入れたら120kgだった」という自慢話や、逆に「バーを入れずに計算するローカルルール」を主張する投稿が見受けられます。しかし前述の通り、国際標準規格においてバーの重量を除外する規定は存在しません。バー(20kg)を含めて片側に20kgプレートを2枚ずつ装着した状態(20kgバー + 40kg × 2 = 100kg)こそが、正真正銘の「ベンチプレス100kg達成」の姿です。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。