3ナンバーと5ナンバーの違いは?維持費が高い噂の真相と損しない選び方
「3ナンバーに乗ると維持費が高くなる」という言説を耳にすることがありますが、結論から言えば現代の制度において「ナンバーの数字そのもの」で税額や保険料が跳ね上がることはありません。
かつて1989年(平成元年)の税制改正以前は、3ナンバーに対して「物品税」が高率で課され、自動車税も大幅に割高でした。この時代の記憶が今なお「3ナンバー=高維持費」という先入観として残っています。
しかし現行の税制では、維持費を左右する2大要素は完全に別基準で計算されます。
1. 自動車税種別割:ナンバーではなく「自動車税排気量基準」(500cc刻み)で決定
2. 自動車重量税:ナンバーではなく「車両重量」(0.5トン刻み)で決定
つまり、排気量1,500cc・車重1.2トンの「3ナンバー車」と、同じく排気量1,500cc・車重1.2トンの「5ナンバー車」を比較した場合、納める税金は1円たりとも変わりません。