あーしば漬け食べたい」の元ネタとは?山口美江の伝説Cmと驚きの真相
Q1:フジッコの「あーしば漬け食べたい」CMが放映された正確な年と商品名は?
A1:1988年(昭和63年)秋から放映が開始された、フジッコの「つけもの百選」シリーズのテレビコマーシャルです。翌1989年にはその爆発的な浸透度から、新語・流行語大賞の「流行語部門・大衆賞」を受賞しました。
Q2:CMに出演していた山口美江さんの経歴と、その後の状況はどうなっていますか?
A2:上智大学卒業後、外資系勤務や通訳を経て『CNNヘッドライン』のニュースキャスターを務めていた知性派タレントでした。CMで大ブレイク後はバラエティやドラマで活躍しましたが、アルツハイマー型認知症を患った父親の介護に専念するため芸能界を引退。輸入雑貨店を経営しながら介護体験に関する執筆や講演を行っていましたが、2012年3月に自宅で心不全のため51歳で急逝されました。
Q3:なぜあの短いセリフがこれほど長く語り継がれる名言となったのですか?
A3:流暢なネイティブ英語で外国人男性と語り合うゴージャスなパーティーシーンから、突如として日本の伝統的な保存食である「しば漬け」を欲するという、極めて落差の大きい心理描写が視聴者に強烈なカタルシスを与えたためです。気取った日常の奥にある「日本人としての飾らない本音」を完璧に言語化した演出技術が、時代を超えて評価され続けています。