連合会長・芳野友子の正体!異例の経歴と政界を揺るがす発言の真相
芳野友子氏のプロフィールを語る上で最大のトピックは、従来の連合トップの王道ルートとは大きく異なる異例の経歴です。1966年1月生まれで年齢は60歳(2026年時点)。東京都出身の芳野氏は、東京家政学院富士高校を卒業した1984年、大手電機メーカーの富士電機製造(現・富士電機)に入社しました。
歴代の連合会長は、名門大学を卒業した電力や自動車・電機などの巨大単産(産業別労働組合)や官公労の男性エリートが務めるのが通例でした。しかし、芳野氏の学歴は高卒であり、現場の女性社員として組合活動に参画した叩き上げです。当時は男女雇用機会均等法の施行前であり、職場で女性のキャリアが制限されていた悔しさをバネに、労働環境の改善運動に身を投じました。
その後、化学や製造業の組合が集まるJEC連合(日本化学エネルギー産業労働組合連合会)の副会長などを歴任し、2015年には連合副会長に就任。そして2026年10月、連合の第8代会長として連合初の女性会長に抜擢されました。現場の痛みを肌感覚で知るリーダーとして、中小企業対策やジェンダー平等、持続的な賃上げ交渉において強いリーダーシップを発揮しています。