大阪の南玄関口で異彩を放つ「ブリタニア 天王寺」——2026年、人が集いカルチャーが交差する最前線の熱気
メニューの柱となるのは、徹底的にクオリティにこだわった英国伝統料理だ。看板メニューであるフィッシュ&チップスは、外はサクサク、中はふっくらとした絶妙な揚げ加減で仕上げられ、自家製のタルタルソースとビネガーが風味をさらに引き立てる。焼きたてのスコーンやクロテッドクリームを味わえるアフタヌーンティーセットも、午後の一息に欠かせない人気メニューだ。
一方で、関西の食文化を取り入れた限定メニューの試みも面白い。地元・近畿圏の厳選された有機野菜や、大阪近郊で醸造されるクラフトビールとのペアリングなど、ここでしか味わえないローカルなアレンジが光る。伝統への敬意を払いながらも決して型にはまらない柔軟なアプローチが、グルメな訪問者の胃袋を掴んで放さない。