長谷川式(Hds-R)点数判定とカットオフ値!Mmseとの違いも解説
もしHDS-Rを実施して20点以下だった場合、あるいは点数は21点以上でも「遅延再生が極端に0点に近い」といった偏りが見られた場合は、速やかに医療機関への相談を進めましょう。
相談先としては、総合病院の「もの忘れ外来」や老年精神科、日本認知症学会の専門医が在籍するクリニックが最適です。かかりつけ医がいる場合は、検査結果の傾向を伝えて紹介状を書いてもらうのが最もスムーズな流れとなります。
2026年の医療体制において、認知症は「治らないから放置する」病気ではありません。早期に受診することで、進行抑制薬の適切な導入、生活習慣の改善指導、介護保険の要介護認定申請など、将来に備えた選択肢を早期に確保することが可能になります。