プロ直伝!絶対にずれない膝包帯の巻き方と痛みを抑える固定術
包帯選びも固定の出来栄えを大きく左右する。昔ながらの伸ばせない綿包帯は高度な技術がないとズレやすく、素人には扱いが難しいためおすすめできない。現在、多くの整形外科医やリハビリの現場で活躍する理学療法士が推奨しているのは、適度な弾力性を持つ「伸縮包帯」だ。
伸縮包帯は関節の複雑な動きに合わせて伸び縮みするため、うっ血を起こしにくく、初心者でも均一な圧力で巻きやすい。膝に使用する場合、幅は7.5cm〜10cm前後のやや広めのサイズを選ぶと、患部全体をスムーズかつ安定してカバーできる。巻き終えた後の締め付け感は、「指先に血色が残り、冷たくなっていない状態」がベストな目安だ。