ダニ刺されの跡と特徴は?蚊との見分け方やしこりの正体を徹底解説

ダニ刺されの跡と特徴は?蚊との見分け方やしこりの正体を徹底解説についての真相を徹底解説します。

ダニに刺された後、赤みが引いたにもかかわらず皮膚の奥にコリコリとした硬いしこり(結節)が残り、「何ヶ月も治らない」と悩む方が多く見られます。

このしこりの正体は、ダニが皮膚に注入した唾液腺物質に対する遅延型アレルギー反応による肉芽腫性の炎症です。ダニの唾液成分は真皮深くまで浸透するため、免疫細胞が集まり続けて局所的な炎症組織を形成し、硬い結節を作り出します。

さらに、強いかゆみに耐えかねて爪で患部を掻き壊してしまうと、メラノサイトが刺激されて過剰なメラニンが生成され、茶色い色素沈着(炎症後色素沈着)として痕が半年から数年にわたって残る原因になります。しこりや色素沈着を防ぐ最大の対処法は、刺された直後の急性期にいかに早く炎症を抑え込み、皮膚を掻かない環境を作るかにかかっています。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。