ピアス拡張サイズの正しい順番!18G〜1インチ換算表と安全技

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ピアスの太さを表す規格には、主にアメリカの電線規格に由来する「ゲージ(Gauge / AWG規格)」が採用されている。最大のポイントは、数値が小さくなるほど実際のミリ数が太くなるという逆転の構造だ。この仕組みを知らずに数字の大きさだけで判断すると、予期せぬ事故につながる。

以下に、18Gから1インチまでの主要なピアス拡張サイズとミリ換算値を一覧でまとめた。拡張を行う際は、必ずこの順番を一つずつ登っていくのが絶対条件だ。

・18G(約1.0mm):一般的なファッションピアスの標準サイズ
・16G(約1.2mm):ファーストピアスに多く使われるサイズ
・14G(約1.6mm):ボディピアスのスタンダード
・12G(約2.0mm):ここから肉眼でも太さの違いが分かり始める
・10G(約2.4mm):拡張の第一関門
・8G(約3.2mm):ホールが存在感を主張し始める段階
・6G(約4.0mm):ここからサイズアップの難易度が上昇
・4G(約5.0mm):向こう側が透けて見え始めるライン
・2G(約6.0mm):一区切りとなる人気の重厚サイズ
・0G(約8.0mm):2Gからのステップアップ時に最もトラブルが多い難関
・00G(約10.0mm):大径ホールの代名詞的サイズ
・1/2インチ(約12.7mm):ここからはインチ表示の世界へ突入
・5/8インチ(約16.0mm):重厚な存在感を放つ大径
・3/4インチ(約19.0mm):熟練者の域に達するサイズ
・1インチ(約25.0mm):拡張の到達点として君臨する大口径

初心者が特に陥りやすい罠が、2G(6.0mm)から0G(8.0mm)への拡張だ。一見すると「1ステップ」だが、ミリ数で見ると一気に2mmも飛ぶことになる。この急激な変化に皮膚が耐えきれず、激痛や出血を引き起こすケースが多い。必要に応じて7mmという中間サイズ(1Gと呼ばれることもある)を挟むなど、慎重な進め方が求められる。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。