単管固定ベースのアンカー固定と基礎手順!グラつきを防ぐ施工の極意
Q1:土や砂利の地面に単管固定ベースを直接置いて使えますか?
A1:一時的な仮置きを除き、恒久的な設置には推奨できません。雨による地盤の軟弱化や構造物の自重で必ず不等沈下を起こします。土の上に設置する場合は、地盤を転圧した上でコンクリート平板や束石を敷き、アンカーやモルタルで一体化させる必要があります。
Q2:固定ベースをコンクリートに留めるアンカーボルトの適正サイズは?
A2:一般的なφ48.6mm用固定ベースでは、M10(呼び径10mm)またはM12(呼び径12mm)のオールアンカーやウェッジアンカーが多く用いられます。穴径に適合するサイズを選び、コンクリートの端部から十分な縁端距離(アンカー径の3倍以上)を確保して穿孔してください。
Q3:単管パイプと固定ベースの接続部にガタつきがある場合はどうすれば良いですか?
A3:固定ベースのパイプ受け部は挿入しやすいよう数ミリのクリアランス(隙間)が設けられています。ガタつきを完全に抑えたい場合は、ピン穴を利用して貫通ボルト(M8〜M10程度)で共締めするか、単管パイプ専用の締め付け固定クランプ・止まり金具を追加して剛性を高める方法が有効です。