歴代サッカー選手レジェンド頂上決戦!メッシ・ペレの偉業と現在
日本サッカーが世界の舞台で強豪国と互角に渡り合えるまでに成長した背景には、過酷な黎明期とプロ化の激動を戦い抜いたサッカー日本代表レジェンドたちの存在があります。
釜本邦茂から三浦知良へ:日本サッカーの黎明期とプロ化の夜明け
1968年メキシコ五輪でアジア勢初となる銅メダルを獲得し、自らも得点王(7ゴール)に輝いた釜本邦茂は、日本歴代屈指の点取り屋です。国際Aマッチ75ゴールという大記録は、半世紀以上が経過した現在も日本代表の歴代最多得点記録として君臨しています。
そして1993年のJリーグ開幕とともに空前のブームを巻き起こしたのが、三浦知良(カズ)です。ブラジルへの単身留学で培った本場の勝負強さと華麗なシザースフェイントでファンを魅了し、「ドーハの悲劇」の苦難を乗り越えて日本サッカーをプロスポーツの主役へと押し上げました。
中田英寿と本田圭佑:世界基準のメンタリティを植え付けた開拓者
1998年フランスW杯後、弱冠21歳でイタリア・セリエAのペルージャへ移籍し、王者ユヴェントス相手に2ゴールを叩き込んで衝撃を与えたのが中田英寿です。圧倒的なフィジカルコンタクトと、味方の動きを予測して足元ではなくスペースへ鋭く通す「キラーパス」は、日本人選手に対する欧州の評価を一変させました。
そのバトンを受け継ぎ、2010年南アフリカW杯でチームを牽引したのが本田圭佑です。強烈な無回転フリーキックと、大舞台でも一切物怖じしないビッグマウスを有言実行するメンタリティで、日本人初のW杯3大会連続ゴール&アシストという偉業を達成しました。