もののけ姫タタリ神の正体と呪いの結末!ナゴの守・乙事主の悲劇を徹底解説
Q1:アシタカの右腕の呪いは完全に消えたのですか?なぜ痣が残ったのですか?
A1:シシ神の死と再生の光を浴びたことで、命を奪う致死性の猛毒としての呪いは消滅しました。しかし、右腕には薄い痣の痕跡が生涯残ることになります。これは「犯した罪や体験した惨劇の記憶を消し去ることはできないが、その傷を背負ったまま生きていく」という作品の根幹メッセージを視覚的に表現したものです。
Q2:乙事主の体に取り憑いていた赤いドロドロは何ですか?サンはどうなったのですか?
A2:あのドロドロは乙事主自身の怨念と苦痛が体外へ噴出したものであり、同時に彼を騙して利用しようとしたジバシリたちの悪意や血が混ざり合った「憎悪の泥」です。サンは暴走する乙事主を正気に戻そうとして巻き込まれ、触手に呑み込まれかけましたが、モロの君の最後の力とアシタカの必死の救出によって無事助け出されました。
Q3:なぜシシ神はタタリ神にならなかったのですか?
A3:シシ神は「生と死そのものを司る超越的な概念」であり、個別の感情(怒り、悲しみ、憎悪)を持たない存在だからです。首を切り落とされた際、体から溢れ出た「デイダラボッチの黒い液体」は触れるものの命を等しく奪いましたが、これは憎しみによる呪いではなく、首を求める自然現象としての暴走(生命の吸奪)であり、タタリ神の怨霊化とは根本的に性質が異なります。