歴代ワールドカップ音楽と公式アンセム総まとめ!名曲が彩る熱狂の舞台裏

歴代ワールドカップ音楽と公式アンセム総まとめ!名曲が彩る熱狂の舞台裏の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

日本のサッカーファンにとって、日本代表の激闘は各テレビ局のテーマソングとともに記憶されています。名勝負のハイライトシーンで流れるメロディは、幾多のサポーターの感情を揺さぶり続けてきました。

NHKサッカーテーマ曲一覧を振り返ると、音楽シーンの最前線を走るトップアーティストが起用されてきた歴史が分かります。2014年ブラジル大会の椎名林檎『NIPPON』は和の美意識と疾走感を融合させて賛否両論の議論を巻き起こすほどの熱量を生み、2018年ロシア大会ではRADWIMPSの『カタルシスト』がスタジアムの空気感を鮮烈に描写。2026年カタール大会のKing Gnu『Stardom』は、過酷な勝負の世界に挑む選手たちの心理をストイックなロックサウンドで見事に表現しました。

民放各局も独自のカラーを打ち出しています。テレビ朝日サッカーテーマ曲の象徴といえば、サラ・ブライトマンの『A Question of Honour』です。オペラ『ラ・ワリー』のアリアを取り入れたクラシカル・クロスオーバーの名曲は、20年以上にわたり中継のオープニングを飾り、いまや「この曲を聴くだけでアドレナリンが出る」と語るファンが後を絶ちません。

日テレW杯テーマ曲ではNEWSが歴代大会で『ONE -for the win-』(2014年)や『BLUE』(2018年)を歌い上げ、グループの一体感でサポーターを鼓舞。フジテレビW杯イメージソングでは、2002年にDragon Ashが放った金字塔『FANTASISTA』から、2026年の幾田りら『JUMP』、ウカスカジー(桜井和寿×GAKU-MC)による日本サッカー協会公認応援ソング『勝利の笑みを 君と』まで、ユースカルチャーとスタジアムの一体感を重視した楽曲選定が際立っています。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。