アメリカで箸が使えない人は少数派?日本食ブームの現在地とマナーの真相

アメリカで箸が使えない人は少数派?日本食ブームの現在地とマナーの真相について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。

現在のアメリカにおける箸の浸透度は、日本人の一般的な想像をはるかに超えています。ニューヨーク、ロサンゼルス、シアトルといった大都市圏はもちろんのこと、中西部の地方都市にあるアジア系ファストカジュアルチェーンでも、当たり前のように箸がディスプレイされています。

現地の消費者トレンド調査や各種アンケートによると、特に10代から30代のミレニアル・Z世代において「箸を問題なく使える」と答えた層は70%〜80%以上に達しています。全世代を通じた平均でも過半数が箸を扱えるレベルに達しており、もはや箸は一部のアジア系住民や熱狂的な日本ファンだけの専門道具ではありません。

現地スーパーのキッチン用品コーナーにも木製箸や竹箸が日常の調理器具・食器として並んでおり、一般家庭の引き出しに箸が常備されているケースも一般的になりました。「アジア料理を食べるなら箸を使うのが自然で粋」という価値観が、完全にライフスタイルの一部として根付いています。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。