【2026年最新ルポ】関東最東端を守る現場――激変する犯罪傾向と防犯の未来に挑む「銚子警察署」のいま
太平洋に面する銚子エリアにとって、地震や津波といった大規模自然災害への備えは、防犯活動と並ぶ命題だ。いつ起きてもおかしくない巨大地震に対し、警察の果たす役割は極めて大きい。
発災時の避難誘導ルートの確認、緊急交通路の確保、避難所周辺の防犯対策など、自治体や消防、自衛隊との合同防災訓練が定期的に実施されている。災害時の混乱に乗じた火事場泥棒や悪質商法を防止するため、広報車による巡回広報の訓練も抜かりない。地域防災の「砦」としての機能が研ぎ澄まされている。