大麻所持で逮捕された芸能人の現在一覧|復帰の明暗と違約金の真相
芸能人の薬物摘発において、中心的な役割を果たすのが厚生労働省麻薬取締部(通称マトリ)と、警視庁をはじめとする各都道府県警の組織犯罪対策部門です。彼らの内偵捜査は数週間から、長い場合には1年以上の歳月をかけて周到に進められます。
関係者への取材によると、捜査が本格化する契機は「密告」や「関係者の逮捕に伴うスマートフォンの押収」です。LINEやSNSのトーク履歴、位置情報、決済履歴をデジタル・フォレンジック技術で解析することで、共犯者や芋づる式の芋づる捜査が一気に進展します。
捜査官は対象者の行動パターン、ゴミの収集状況、出入りする人物を綿密に張り込み、「確実にブツ(違法薬物)が自宅や滞在先に存在するタイミング」を正確に狙い撃ちして家宅捜索(ガサ入れ)を執行します。清水尋也被告の事件においても、早朝の自宅捜索で乾燥大麻や吸引器具が発見・押収されており、当局がいかに確固たる証拠を握った上で着手しているかが窺えます。