坂本龍馬の脳に何が起きたのか?近江屋事件の致命傷と天才の思考法
Q1:坂本龍馬の直接の死因は何だったのですか?
A1:近江屋事件で受けた前額部の刀傷による前頭骨骨折および脳挫傷、大出血が直接の死因です。脳実質に達する深い傷により、襲撃直後に意識を失い、ほぼ即死に近い状態で絶命したと考えられています。
Q2:中岡慎太郎はなぜ助かって証言を残せたのですか?
A2:中岡も全身十数箇所を斬られる重傷を負いましたが、龍馬のように頭部・脳への直接的な致命傷を免れたため、事件後約2日間にわたって意識を保ち、駆けつけた土佐藩士らに詳細な状況を伝えることができました。
Q3:暗殺の実行犯は確定しているのですか?
A3:明治期の元隊士の証言や歴史的資料の発見により、佐々木只三郎率いる幕府の「京都見廻組」による犯行であることが定説となっています。見廻組隊士であった今井信郎や渡辺篤らが後年、襲撃の事実を認めています。