ひじきのヒ素は危険?海外禁止の真相と9割減らす正しい調理法
無機ヒ素は胎盤を通過することが分かっているため、「妊娠中の胎児への影響はないのか」「離乳食にひじきを使っても大丈夫か」と不安を抱く親御さんは少なくありません。
内閣府の食品安全委員会等の知見によれば、妊娠中であっても適切な下処理を行ったひじきを常識的な範囲(週1〜2回、小鉢1杯程度)で食べる分には、母体や胎児への悪影響はないとされています。むしろ妊娠中に不足しがちなミネラルを補う副菜として役立ちます。
乳幼児向けの離乳食におけるひじきの安全性については、消化機能が発達してくる離乳食中期(生後7〜8ヶ月頃)以降から取り入れるのが一般的です。その際は必ず「茹でこぼし」を行い、細かく刻んで少量(スプーン1杯程度)からスタートしてください。毎日連続して与えるのではなく、他の野菜や海藻とローテーションを組むのが安心です。