若いのになぜ階段を踏み外しそうに?放置危険な病気のサインと診療科

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医療Q&Aサイトや大手知恵袋などのコミュニティでは、ここ数年、若年層による歩行トラブルの相談が目に見えて増加しています。大手医師相談サービス「アスクドクターズ」の集計でも、階段の昇降時に踏み外しそうになる、あるいは足がもつれるといった切実な相談が多数寄せられており、その相談者の少なからぬ割合を20代から30代が占めています。

知恵袋に投稿された20代学生の手記には、次のようなリアルな困惑が綴られていました。

「階段をしっかり目視しながら登っているのに、どうしても踏み外しそうになる。特に数年前から上りの動作がぎこちなくなり、一段一段を意識してゆっくり歩かないと足がもつれてしまう。周りの同世代は軽快に駆け上がっているのに、自分だけ何かの病気なのではないかと怖くてたまらない」

さらに別の相談例では、「階段を上るとき、決まって右足から踏み出し、4歩目の左足で足の置き場が認識できなくなって踏み外しそうになる」という、極めて規則的な歩行の狂いを訴えるケースも報告されています。

転倒や骨折といった大事故に至る前に、本人が「以前と何かが違う」と身体の違和感を察知しているにもかかわらず、周囲に「ただの運動不足」「落ち着いて歩けばいい」と一蹴され、一人で不安を抱え込む構造が浮き彫りになっています。では、身体の内部では一体どのような異変が生じているのでしょうか。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。