四十九日のお返しは何が正解?相場やNg品・マナーと喜ばれる品
通夜や葬儀で香典をいただいた際、そのお礼として贈るのが香典返しです。仏教では亡くなった日から数えて49日目を「忌明け(忌中から喪中への切り替え)」とし、故人が極楽浄土へ旅立つ日とされています。そのため、香典返しの時期は四十九日法要を無事に終えた直後から、遅くとも1ヶ月以内に相手の手元へ届くよう手配するのが正式な作法です。
ここで混同しやすいのが、「四十九日法要の引き出物」との違いです。法要当日に参列してくださった方へ手渡しする返礼品は、法要への参列とお供えに対するお礼(引き出物)であり、葬儀の香典に対する返礼(香典返し)とは本来意味合いが異なります。当日に香典返しを兼ねて高額な品を渡す「当日返し」の形式を取らない場合は、法要後あらためて個別にお返しの品を配送します。