越生の秘境グルメ!仙人小屋の絶品ジビエと山菜料理を現地取材
多くの人々がこの店を指名買いならぬ「指名訪問」する最大の理由。それこそが、圧倒的な鮮度と技術で振る舞われる至高の料理群だ。特に看板を張る「ジビエ料理」と「山菜料理」のクオリティは、食のプロをも唸らせるレベルに達している。
春先には、店主自ら山に入って手摘みしたフキノトウ、タラの芽、コシアブラなどの山菜天ぷらが登場。揚げたての衣を噛み砕けば、鮮烈な苦味と春の香りが口いっぱいに弾ける。一方で秋冬シーズンに主役を張る熊肉、鹿肉、猪肉のジビエ鍋は、野生肉特有の嫌な臭みが皆無。肉本来の力強い旨味と濃厚な出汁が混ざり合い、五臓六腑に染み渡る旨さを誇る。その日に獲れた珍しい肉や山菜を使った「限定メニュー」を目当てに、遠方から早朝に駆けつけるファンも後を絶たない。
気になるアクセスと営業時間の秘蔵情報だが、店舗は山の天候や食材の仕入れ状況に大きく左右される。営業時間は原則としてランチタイム(昼頃から食材終了まで)が中心となっており、週末や行楽シーズンには早い時間帯での売切れが常態化している。確実な訪問を狙うなら、早めの移動と事前情報のチェックが必須だ。越生駅から車やタクシーで山あいの道を上るルートが一般的だが、道のりが細い箇所もあるため運転には十分注意したい。