コブクロ『赤い糸』歌詞に隠された実話の真相と切ない結末を完全解説
『赤い糸』が世に出るまでの道のりは、一般的なヒット曲のリリースサイクルとは大きく異なります。本作の原点は、メジャーデビュー前の2000年12月19日にリリースされたインディーズミニアルバム『Root of my mind』にまで遡ります。当時の路上ライブ時代からファンの間では「隠れた名曲」として絶大な支持を集めていました。
その後、バンド編成やストリングスを取り入れたリメイク版が2008年10月29日に16枚目のシングルとして満を持してリリースされ、翌2009年リリースの大ヒットアルバム『CALLING』にも収録されました。実にインディーズ発表から約8年もの歳月を経てシングルカットされた背景には、ファンによる長年のCD音源化への熱烈な要望と、後述する新垣結衣との運命的なコラボレーションが存在しています。