ロバート秋山の女装はなぜバズる?Yokoと憑依芸の凄すぎる裏側
彼が見せる芸風の核にあるのは、いわゆる憑依芸だ。単に女性の服を着てメイクを施すだけの安易な女装ではない。骨格や体型こそ男性そのものでありながら、声のトーン、目線の配り方、指先の繊細な動き、さらには呼吸のタイミングに至るまで、完全にその人物になりきってみせる。
お笑い界において、キャラクターなりきり芸を極めた芸人は数多く存在する。しかし、コントの域を超えて「その人そのもの」になりきる没入感においては、彼の右に出る者はいない。視聴者が抱く「おかしいけれど、本当にこういう人いるかも」という微妙な心理的揺らぎが、爆発的な笑いと中毒性を生み出しているのだ。