なかやまきんに君が米で魅せた熱き絆!黒人ボディビルダーとの秘話
カリフォルニア州ベニスビーチ。聖地ゴールドジムの重厚なフリーウェイトエリアには、規格外の巨躯を誇る黒人ボディビルダーたちがしのぎを削っていた。そこに姿を現したなかやまきんに君。当初、現地のアスリートたちは「東洋から来た小柄な男」として冷ややかな視線を送っていたという。
しかし、空気が一変するのに時間はかからなかった。彼がバーベルを握り締め、血管が浮き浮きと浮き出る限界ギリギリの追い込みを見せた瞬間、ジム内にどよめきが走る。「パワー!」という叫びとともに見せた極限の絞りと筋肉のキレ。その圧倒的なコンディショニングと真摯な姿勢に、巨大な腕を持つ黒人トレーナーたちが次々と歩み寄り、笑顔でハイタッチを求めてきたのだ。
舞台裏での交流はさらに熱を帯びた。楽屋やインターバル中、彼の持ち芸やポージングを披露すると、言葉を超えた爆笑が巻き起こる。肉体美を純粋に高め合うアスリートとしての敬意と、人を笑顔にするエンターテイナーとしての才能。このふたつが融合した瞬間、現地の屈強なボディビルダーたちとの間に深い友情の絆が芽生えた。