三重銀行の合併相手と理由は?三十三銀行誕生の真相と通帳・支店の現在
三重銀行が統合相手として選んだのは、同じ三重県松阪市に本店を構えていた第二地方銀行の第三銀行です。四日市市を拠点に堅実な法人取引を強みとしていた第一地銀の三重銀行と、南勢・中勢エリアを中心に個人や中小企業に強固なネットワークを持っていた第三銀行の合流は、三重県内の金融関係者に大きな衝撃を与えました。
新名称である「三十三銀行」は、両行の「三」を重ね合わせたストレートな表現でありながら、両行が培ってきた歴史と伝統を継承する意志が込められています。県内トップを走る百五銀行の牙城に対抗すべく、県内ナンバー2とナンバー3の銀行がタッグを組む形で誕生したメガ地域バンク構想でした。