果物並みに甘いミニトマト大研究!プロが選ぶ人気極甘品種と栽培法
極甘ミニトマトの味わいは、お店で買うだけでなく自らの手で作り出すことも可能だ。近年、空前のブームを迎えている家庭菜園において、甘い品種の苗を選ぶ人は年々増加している。しかし、「せっかく甘い品種を買ったのに水っぽくなってしまった」という失敗談も少なくない。プロの生産者が明かす甘みを最大限に引き出す栽培の秘訣は、水やりのコントロールと日照時間の確保にある。
植え付け初期は根を張らせるためにしっかり水を与えるが、果実が膨らみ始める着果期以降は、あえて水やりを極限まで絞る。株に適度な水分ストレスを与えることで、植物は水分を蓄えようと細胞内に糖分を濃縮させるのだ。また、脇芽をこまめに摘み取って風通しと日当たりを良くし、完熟するまでじっくり太陽の光を浴びせることが、糖度10度に近づける最大のポイントとなる。