韓国名物スンデとは?まずいと噂される真相と本当に美味しい食べ方
スンデを初めて食べる人が最も驚くのが、韓国の地域ごとに異なる調味料のバリエーションです。蒸し立てのスンデを切り分け、薬味にディップして食べるのが基本ですが、地域文化によってつけるタレが完全に分かれています。
代表的なスンデタレ塩コチュジャンの地域別スタイルは以下の通りです。
- ソウル・京畿道(首都圏):塩+唐辛子粉+胡椒
スンデ本来の素朴な旨味と春雨の甘みを最もストレートに味わう王道の食べ方。 - 釜山・慶尚道(南東部):マクチャン・サムジャン(味付け味噌)
ニンニクやゴマ油の効いた合わせ味噌をたっぷりつけることで、濃厚なコクをプラス。 - 光州・全羅道(南西部):チョコチュジャン(酢コチュジャン)
甘酸っぱいピリ辛の酢味噌が油っぽさを消し去り、さっぱりと食べ進められる。 - 済州島:特製ヤンニョム醤油
醤油に酢、青唐辛子、ワサビを溶いたタレで、刺身のように食す。
そのまま蒸したスンデに少し抵抗がある方におすすめなスンデ美味しい食べ方が、キャベツやエゴマの葉、玉ねぎと一緒に甘辛いヤンニョムで炒めるスンデポックム炒めです。強火で炒められたコチュジャンソースがスンデの表面に香ばしく絡みつき、エゴマの爽やかな香りが臭みを完全にマスクします。お酒のおつまみやご飯のおかずとして抜群の相性を誇り、初心者が一気にスンデの虜になるきっかけとなる人気メニューです。