2017年の名作ドラマ総まとめ!視聴率ランキングと神作の舞台裏を徹底解剖
2017年は、ホームドラマやヒューマンドラマの分野でも後世に残る名作が誕生しました。その筆頭が、高畑充希主演の『過保護のカホコ』(日本テレビ系)です。
親の過保護のもとで純粋培養されて育った女子大生・加穂子(高畑充希)が、画家志望の苦学生・麦野初(竹内涼真)との出会いをきっかけに自立していく物語。遊川和彦によるテンポの良い脚本と、星野源が歌う温かな主題歌「Family Song」が視聴者の心を掴みました。とくに「麦野くん」の不器用でストレートな優しさは日本中の視聴者を虜にし、大きなトレンドを巻き起こしました。
また、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』は、茨城県の山あいの村から集団就職で上京したヒロイン・谷田部みね子(有村架純)の成長を、高度経済成長期の東京を舞台に温かく描いた傑作です。岡田惠和脚本による優しい世界観と、桑田佳祐の主題歌「若い広場」が昭和レトロの空気感を鮮やかに蘇らせ、期間平均20.4%を記録。みね子が働く洋食屋「すずふり亭」の仲間たちや、赤坂のあかね荘の住人たちとの絆は、今見返しても色褪せない温もりを与えてくれます。