1ノットは何キロ?時速1.852Kmの謎と地球の円周に隠された真実

1ノットは何キロ?時速1.852Kmの謎と地球の円周に隠された真実について徹底解説いたします。専門家の見解をご覧ください。

速度の基本定義として、1ノット(kn / kt)は「1時間に1海里(ノーティカルマイル=1,852m)進む速さ」を指します。日本の計量法第5条および関係省令においても、航海および航空に係る特殊の計量単位として明確に定められています。つまり、1ノット時速換算を行うと正確に時速1.852kmとなります。

ニュースなどで「大型客船が20ノットで巡航」「台風の移動速度は10ノット」と報じられた際、パッと時速が頭に浮かばないという声は少なくありません。そこで、現場の船員や航空関係者も頭の片隅に置いているノット時速簡単計算方法を整理しておきましょう。

もっとも実用的な暗算法は、「数値を2倍して、そこから約1割を引く」というアプローチです。

例えば、10ノットは時速何キロかを求める場合、まずは10を2倍して「20」とします。そこから20の1割(=2)を差し引けば「時速18km」と導き出せます。正確な計算値(10 × 1.852 = 18.52km/h)と比較しても、その差はわずか0.52km/hに過ぎず、日常のニュースを把握する上では十分すぎる精度を誇ります。

逆に「時速からノット」へ戻したいときは、時速の数値を半分にして、その値に約1割を足せば概算可能です。時速40kmであれば、半分の20に2を加えて「約22ノット(正確には21.6ノット)」と割り出せます。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。