ベランダの黒いフンは危険信号!コウモリ撃退法と正しい消毒・予防策

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Q1:昼間にベランダでコウモリが休んでいるのを見つけました。ホウキで叩き落として追い払ってもいいですか?
A1:絶対に叩かないでください。怪我をさせたり殺傷したりすると鳥獣保護管理法違反に問われる可能性があります。また、暴れたコウモリからダニやウイルスが飛び散る危険もあります。市販のコウモリ専用忌避スプレーを少し離れた位置から吹きかけると、匂いを嫌がって自ら飛び去っていきます。

Q2:フンの掃除にアルコール消毒液を使っても効果はありますか?
A2:効果的です。濃度70〜80%前後の消毒用エタノールは、コウモリのフンに含まれる多くの細菌やウイルスを不活性化させるのに役立ちます。ただし、建材への脱色を気にしない場所であれば、より殺菌スペクトルの広い「薄めた次亜塩素酸ナトリウム(ハイター等)」を吹きかけると、カビ胞子や寄生虫卵に対しても強力な効果を発揮します。

Q3:冬場にフンは見当たらないのですが、対策は春まで待っても大丈夫でしょうか?
A3:冬こそ侵入経路を特定・遮断する絶好のチャンスです。コウモリは11月〜3月頃まで冬眠に入り活動が鈍りますが、暖かい屋根裏や断熱材の中で越冬しているケースが多々あります。春になって活発化すると繁殖期に入り、初夏には子供が産まれて追い出しが極めて困難になります。動き出す前の冬から早春にかけて侵入経路を塞いでおくことが、年間の被害を防ぐ最大の鍵となります。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。