プロが教えるモナルダの育て方!うどんこ病を防ぐ切り戻し完全版

今注目を集めている プロが教えるモナルダの育て方!うどんこ病を防ぐ切り戻し完全版について、詳しいまとめをご紹介しています。

モナルダ(学名:Monarda didyma / Monarda fistulosa)は、北米東部を原産とするシソ科の耐寒性多年草です。花びらが放射状に広がるユニークな草姿と、柑橘類のベルガモットオレンジに似た芳香を持つことから、ボーダーガーデンやハーブガーデンの主役として不動の人気を誇ります。

しかし、家庭園芸において「強健なハーブだから植えっぱなしで大丈夫」と過信した結果、わずか2〜3シーズンで株を衰退させてしまうケースが後を絶ちません。放任栽培が破綻する構造的要因は、モナルダ特有の旺盛すぎる地下茎の伸長特性と密生による微気候の悪化にあります。

モナルダは地下茎(ランナー)を四方に伸ばして急速にテリトリーを広げます。放置すると茎葉が過密状態に陥り、株内部の湿度が高止まりして病原菌の温床となります。さらに、中心部の古い根茎が木質化して養分吸収力を失うことで、株の中央がハゲ上がる「ドーナツ化現象」が発生し、結果として花付きが著しく悪化するのです。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。