びまん性大細胞型B細胞リンパ腫は本当に完治できる?最新治療と生存率を解説
この病気の最大の特徴は、「痛みを感じないリンパ節の腫れが、数週間から数カ月単位で急激に大きくなること」です。風邪によるリンパ節炎は圧痛を伴い数日で縮小に向かいますが、悪性リンパ腫による腫れは硬く、触っても痛みがなく、日を追うごとに増大していきます。
首の付け根(頸部)、わきの下(腋窩)、足の付け根(鼠径部)のしこりが代表的ですが、縦隔や腹腔内など体の奥深くに病変が生じた場合は外見から分からず、臓器の圧迫症状で見つかることも珍しくありません。
以下のいわゆる「B症状」と呼ばれる全身症状が見られる場合は、病状が活発に進行しているサインです。
- 原因不明の発熱:38度を超える発熱が感染症の兆候なしに断続的に続く。
- 寝具を替えるほどの大量の寝汗(盗汗):パジャマやシーツを着替えなければならないほどの異常な発汗。
- 意図しない急激な体重減少:半年間で体重が10%以上減少する。