伝説のVogue編集者グレース・コディントン!激動の半生と現在

伝説のVogue編集者グレース・コディントン!激動の半生と現在にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

編集者としての名声が際立つ彼女ですが、グレース・コディントンの若い頃は、1960年代の「スウィンギング・ロンドン」を代表する売れっ子トップモデルでした。18歳の時に英ヴォーグ主催のモデルコンテストに応募して見事優勝。巨匠ヴィダル・サスーンによる象徴的な「ファイブ・ポイント・カット」のモデルを務めるなど、時代のミューズとして一世を風靡します。

しかし26歳の時、凄惨な自動車事故に見舞われ、まぶたを失う大怪我を負います。数年間に及ぶ過酷な形成手術を経て、モデルとしての表舞台から身を引くことを余儀なくされました。

この悲劇に屈しなかった彼女は、1968年にイギリス版ヴォーグのジュニアエディターとして再出発を果たします。服をただ見せるのではなく、一枚の写真の中に壮大なファンタジーや感情を描き出す彼女の手法は瞬く間に評価され、19年間にわたり同誌の黄金時代を支えることになりました。その後、カルバン・クラインでの勤務を経て、1988年に運命の舞台となるアメリカ版ヴォーグへ参画します。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。