シーにお化け屋敷はある?タワー・オブ・テラー裏設定と最恐真相
東京ディズニーシー屈指の恐怖体験を提供するホテルハイタワー。その歴史は、強欲な大富豪ハリソン・ハイタワー三世の傲慢さによって血塗られている。1899年12月31日、彼が開いた私設コレクションの披露パーティーの夜、すべてが破滅へと向かった。
コンゴ盆地のムトゥンドゥ族から強奪されたとされる呪いの偶像、シリキ・ウトゥンドゥ。「災いを招くもの」を意味するこの偶像には、崇拝を怠り冒涜した者に死をもたらすという厳格な掟が存在した。ハイタワー三世は記者会見で偶像の頭に葉巻を押し付け、あざ笑った。その数時間後、最上階の執務室へと向かうエレベーターの中で謎の緑色の閃光が走り、彼自身は忽然と姿を消した。残されていたのは、粉々に砕けたエレベーターの残骸と、不気味に微笑む偶像だけだった。
ゲストが乗り込むエレベーターは、まさにその怪異が繰り返される舞台そのものだ。暗闇の中で緑色に光る偶像の瞳と突如響く嘲笑は、観る者の心臓を直接握りつぶすような冷徹な恐怖を与える。