ヤクルト石川雅規の現在と引退の真相!通算200勝への挑戦と最新動向
球速130キロ台前半のストレートでありながら、なぜ現代の強力打線を封じ込めることができるのか。その答えは、ミリ単位で進化し続ける石川雅規の投球フォームと投球術にあります。
石川のフォームは、ボールの出所が見えにくい「球持ちの良さ」と、打者の手元で鋭く変化するスライダー、シンカー(スクリュー)、カットボールのコンビネーションが最大の特徴です。近年は年齢に伴う身体の変化を受け入れ、プレートの立ち位置を微修正したり、腕の角度をわずかに下げてボールの軌道に変化をつけたりと、飽くなき探求心でマイナーチェンジを繰り返しています。
「スピードが出ないなら、タイミングを外せばいい」。シンプルながら誰もが真似できない究極のコマンド能力が、40代半ばを過ぎても一線級で活躍できる最大のエンジンとなっています。