新型セレナのシートアレンジ完全図解!車中泊と7人・8人乗りの真実
日産セレナのキャビン設計における最大の核は、用途に合わせて車内レイアウトを自在に変えられる変幻自在のモジュラー構造にあります。現行C28型では、ガソリン車だけでなく第2世代e-POWER搭載車にも8人乗り仕様が広く設定され、最上位グレードの「ルキシオン(LUXION)」および一部カスタム仕様にのみ専用の7人乗り独立キャプテンシートが与えられています。
日常の利便性を左右する最大の特徴が、日産独自の特許技術である「スマートマルチセンターシート」です。1列目と2列目の間を前後にスライドできるこのユニットは、1列目にスライドさせれば大型アームレスト兼コンソールボックスとして機能し、2列目中央にセットすれば3人掛けベンチシートへと早変わりします。さらに、中央を開放すれば2列目シート間が約200mm以上のウォークスルー空間となり、車外に出ることなく1列目から3列目までスムーズに移動できます。