新型セレナのシートアレンジ完全図解!車中泊と7人・8人乗りの真実

今注目を集めている 新型セレナのシートアレンジ完全図解!車中泊と7人・8人乗りの真実について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

日産セレナのキャビン設計における最大の核は、用途に合わせて車内レイアウトを自在に変えられる変幻自在のモジュラー構造にあります。現行C28型では、ガソリン車だけでなく第2世代e-POWER搭載車にも8人乗り仕様が広く設定され、最上位グレードの「ルキシオン(LUXION)」および一部カスタム仕様にのみ専用の7人乗り独立キャプテンシートが与えられています。

日常の利便性を左右する最大の特徴が、日産独自の特許技術である「スマートマルチセンターシート」です。1列目と2列目の間を前後にスライドできるこのユニットは、1列目にスライドさせれば大型アームレスト兼コンソールボックスとして機能し、2列目中央にセットすれば3人掛けベンチシートへと早変わりします。さらに、中央を開放すれば2列目シート間が約200mm以上のウォークスルー空間となり、車外に出ることなく1列目から3列目までスムーズに移動できます。

比較項目8人乗り仕様(標準e-POWER / ガソリン)7人乗り仕様(ルキシオン / AUTECH)編集部の実用性評価2列目シート構造セパレートシート+スマートマルチセンターシート両側アームレスト付キャプテンシート(固定式)柔軟性は8人乗り、座り心地の重厚感は7人乗りが圧倒。車内ウォークスルーセンターシート移動時に常時可能シート間通路から常時可能(通路幅約180mm)雨天時の子どもケアや荷物移動はどちらも良好。横スライド機構左右シートともに内側・外側スライド対応非対応(前後ロングスライドのみ)2列目を密着させて子どもを座らせるなら8人乗り一択。主なターゲット層乳幼児〜小学生のいる子育てファミリー長距離移動の快適性を重視する大人4〜6人乗車家族の成長フェーズと乗車人数に合わせた選択が鍵。
清水 千尋

清水 千尋

フード&トラベルライター

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。