市原悦子の死因の真相|自己免疫性脊髄炎で逝った大女優の最期

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市原さんの晩年における闘病生活の大きな契機となったのが、2016年11月に発症した自己免疫性脊髄炎でした。

自己免疫性脊髄炎とは、本来なら細菌やウイルスなどの外敵から身体を守るはずの免疫機能が異常を起こし、誤って自らの脊髄を攻撃してしまう原因不明の難病です。主な症状としては、手足のしびれ、激しい痛み、筋力低下、歩行障害などが挙げられます。

当時、NHK大河ドラマ『西郷どん』の語り(ナレーション)に内定していた市原さんですが、この病の発症によって激しい体調不良と麻痺症状に見舞われ、やむなく2017年1月に活動休止を発表しました。医師からは絶対安静と長期入院を言い渡され、手足の自由が徐々に奪われていく恐怖と対峙することになります。

清水 千尋

清水 千尋

フード&トラベルライター

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。