電子レンジでアヒージョが爆発?突沸の危険性と安全な温め直し方を解説
「掃除が大変になるだけ」と軽く考えるのは禁物です。国民生活センターや製品評価技術基盤機構(NITE)でも、油分を多く含む食品の電子レンジ加熱事故について強い注意喚起が行われています。
特に警戒すべきは「遅れ突沸」による大火傷です。加熱中は何事もなかったように見えても、取り出す際のわずかな揺れや、スプーンやフォークを入れた瞬間に高温の油が顔や手に向けて吹き飛ぶ事故が多発しています。200℃近い油が皮膚に付着すると、重度の火傷痕が残る危険があります。
さらに、飛び散った高温の油がヒーター部分や通気口に付着して発火する火災リスクや、激しい衝撃波でレンジのガラス扉にヒビが入る事例も報告されています。電子レンジ加熱事故の注意点として、油料理の安易な温めは避けるべき行為です。