2026年最新【飛行機欠航】パニックを回避する「発生30分前」の行動設計と権利主張のすべて
同じ欠航であっても、運航するのがJALやANAなどのフルサービスキャリア(FSC)か、あるいは格安航空会社(LCC)かによって、その後の救済措置には雲泥の差が出る。ここを誤解していると、現地で路頭に迷うことになりかねない。
FSCの場合、自社便への振替はもちろん、他社便(ライバル会社の便)や新幹線・高速バスといった代替交通機関への振り替え費用まで柔軟にカバーしてくれることが多い。また、翌日便への振替に伴うホテル代の補助が出るケースも一般的だ。
対してLCCの場合、原則として「自社便の空席への振り替え」か「自社バウチャー・全額返金」の選択肢に限られる。他社便への振替費用や宿泊費の補償は、契約上一切行われないのが基本だ。安さの裏にはこうしたトラブル時の自己責任が組み込まれていることを、あらためて肝に銘じておく必要がある。