失敗しない極上カスタードクリームの作り方!黄金比&レンジ5分レシピ
カスタードクリームは水分、糖分、タンパク質が豊富に含まれているため、あらゆる製菓材料の中でも極めて菌が繁殖しやすいデリケートな食品です。調理後の扱いには細心の注意を払う必要があります。
炊き上がったクリームは、浅いバットに移し、空気が入らないよう表面にラップを密着(落としラップ)させます。その上から保冷剤を乗せるか、バットの底を氷水に当てて一気に急冷するのが基本です。急速冷却によって菌の繁殖可能温度帯(30〜40℃)を一気に通過させるとともに、余分な蒸気が水滴となってクリームに落ちるのを防ぎ、日持ちと風味を守ります。
冷蔵保存の場合、消費期限は作製当日を含めて2日以内(翌日まで)が限界です。もし余ってしまって冷凍保存したい場合は、解凍時の離水(ボソボソに分離する現象)を防ぐ工夫が必要です。冷凍用には粉類をコーンスターチ主体にするか、冷凍後に解凍する際、半解凍の状態で泡立て器を使って激しく練り直す、あるいは生クリーム(八分立て)を混ぜて「ディプロマットクリーム」に仕立て直すことで、滑らかさを損なわずに美味しく活用できます。