非通知電話の拒否と発信設定マニュアル!迷惑電話対策の落とし穴
端末側の設定だけでは防ぎきれない巧妙な海外経由の迷惑電話や、端末の消音をすり抜けてくる着信に対しては、通信事業者が提供するネットワークレベルの防壁が威力を発揮する。
国内最大手のNTTドコモが提供する「番号通知お願いサービス」はその代表格だ。非通知でかかってきた電話に対して、端末が着信音を鳴らす前に「おそれいりますが、電話番号を通知しておかけ直しください」という自動音声ガイダンスを流し、通話を切断してくれる。端末のバッテリーを消費することなく、ネットワーク側で遮断できる点が強力な強みだ。
こうした大手キャリアによる着信拒否サービスは、単なる迷惑電話対策にとどまらず、回線帯域の保護やユーザーの心理的負担の軽減において欠かせないインフラ機能を果たしている。