走る街の誇り!ご当地ナンバー人気デザインと知られざる選定基準
自分の街にもオリジナルのナンバーが欲しいという声は多いが、手を挙げれば簡単に認められるわけではない。制度を管轄する国土交通省は、導入にあたって厳格な基準を設けている。
申請を行う地方自治体には、対象地域内の保有車両台数や、複数の市町村にまたがる広域連携の合意など、高いハードルが課される。単なる思いつきではなく、住民の合意形成や地域の一体感が不可欠なのだ。かつて同省の大臣を務めた斎藤鉄夫氏をはじめとする政策推進派も、地域固有の文化を発信する手段としてその有用性を評価してきたが、乱立を防ぐための厳格な審議は徹底されている。知られざる選定プロセスの裏側には、地域同士の熱い交渉と綿密なリサーチが存在する。