上司に「ご苦労様」は失礼?Ngな決定打と好印象を残す正しい敬語術

上司に「ご苦労様」は失礼?Ngな決定打と好印象を残す正しい敬語術についての疑問解決ガイドをお届けします。

職場内で頻繁に交わされる「お疲れ様です」と「ご苦労様です」ですが、両者の使い分け基準を正確に理解しておくことは、円滑な人間関係を築くうえで欠かせません。

「お疲れ様」は、相手の苦労を評価するのではなく、「共に業務に励んだ相手の疲れを思いやる」という共感と敬意をベースにした表現です。そのため、同僚同士はもちろん、部下から上司への挨拶としても広く定着しています。

文化庁が発表した国語に関する世論調査でも、現在では社内の上司に対して「お疲れ様(でした)」を使うことが一般的なビジネス習慣として広く認知されています。使い分けの境界線は至ってシンプルです。「上司から部下へ=ご苦労様/お疲れ様」「部下から上司へ=お疲れ様のみ」と覚えておけば間違いありません。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。