ホンダ車のスマートキー電池切れ!ドア解錠とエンジン始動の裏技
日本の道路事情を牽引するホンダ・N-BOXや、洗練されたクーペフォルムを持つホンダ・ヴェゼルなど、車種や世代を問わずホンダ車のプッシュスタート機構には共通のバックアップ機能が組み込まれている。電池が空になっても、ICチップ自体は微小な磁界から誘導起電力を得て認証コードを送信できるパッシブ通信機能を備えているのだ。
手順は拍子抜けするほどシンプルだ。まずシフトポジションが「P」に入っていることを確認し、ブレーキペダルを強く踏み込む。次に、スマートキーの背面(Hondaの「H」マークが刻印された側)を、エンジンスターターボタンの正面にペタリと密着させる。カチッというリレー音とともにスタートボタンのインジケーターが点灯、あるいはメーターパネルに認証完了の合図が表示されたら、そのままスタートボタンを押し込む。これだけで、セルモーターが力強く回り出す。
クラッチペダルを踏み込むマニュアル車でも基本は同じだ。ボタンにキーを当てる位置がわずかにズレているだけで反応しないケースがあるため、反応がない場合はキーをボタン中央にしっかり押し当てたまま数秒キープするのがコツとなる。