羽賀研二はなぜ「希代のクズ」と呼ばれるのか?逮捕歴と借金の真相
関係者や被害者が口を揃えるのは、羽賀研二の天性の「人たらし」としての才能と狡猾さです。ただの粗暴な犯罪者ではなく、相手の懐に飛び込み、信じ込ませてから利用する手腕が常軌を逸していました。
宝石販売ビジネスを展開していた全盛期、羽賀は地方の展示会などで中高年女性を中心に甘い言葉を囁き、数千万円単位の高額なジュエリーを次々と売りさばいていました。「あなただけ特別」「僕のために買ってほしい」と巧みなトークで女性たちの自尊心をくすぐり、巨額の売り上げを立てる一方で、その資金繰りは常に自転車操業状態でした。
さらに、親しい知人や後輩に対しても「絶対に損はさせない」「自分を助けてくれ」と泣き落としや情に訴えかけ、保証人に仕立て上げたり金銭を工面させたりするエピソードには事欠きません。法廷で被害者側への謝罪を口にしながら、水面下では綿密に資産隠しを進めていた二面性こそが、ネット上で「人間の皮をかぶった詐欺師」「根っからのクズ」と厳しく断じられる所以です。