赤ちゃんの額の赤いアザは消える?サーモンパッチ正体と見極め方
多くの保護者が最も気に病むのは、「この赤みはいつ消えるのか」「本当に放置して大丈夫なのか」という点でしょう。大部分の症例において特別な治療を施さずとも、満1歳から2歳の誕生日を迎える頃までに自然消滅します。皮膚が厚みを増し、皮下組織が発達することで血管の透け感が抑えられるためです。
見極めの第一歩は、あざの「色調」と「隆起」の有無。表面が平らで、指で軽く圧迫した際に赤みがスッと引くようであれば、経過観察で問題ありません。2026年乳幼児皮膚アザ診療ガイドラインでも、平坦なサーモンパッチに対しては安易なレーザー照射を避け、1歳半前後まで経過を見る方針が推奨されています。